先日、中国のネット上に、ある男が生きた牛をバーナーで追いかけながら焼き殺す映像がアップされました。
牛は、最初はなんとか逃げようとしますが、そのうち、血だらけになり逃げるのを諦め、焼かれるままじっとしています。
さらに、周りの人たちもやめさせようとせず、笑いながら楽しんでいるのです。
この映像は中国のネットユーザーの間でも怒りを買い、「そのうちバチが当たる」などと非難が殺到しています。
「人肉捜索」という言葉は以前にも紹介しましたが、ネット上の映像からネットユーザーたちが当事者の個人情報を調べ上げ、それをまたネットで公開するのです。
今回も怒ったネットユーザーたちが、バーナーを使って牛を焼いた男の情報を調べあげ、ネット上に公開しました。
名前はもちろん、住所や身分証明書の番号まで公開されてしまいました。男は四川省綿陽市の住民でした。