7月1日、中国四川省の女性があるコンビニでボトルコーヒーを買いました。最後の一口を飲んだ時突然、のどに異物が引っかかりました。
吐き出して見ると、出てきたのはなんと3cmほどのゴキブリだったのです!
中国メディアの報道によると、楊さんという女性がコンビニでボトルコーヒーを購入した後、車の中で飲みました。最後の一口を飲んだ時、突然喉に異物が引っかかりました。吐き出してみると、なんとゴキブリだったというのです。
3cmもの巨大ゴキブリが口の中に!想像するだけで吐き気がして、身体が震えて来ます。
楊さんが当時どんな気持ちだったのか、容易に想像できます。精神が崩壊しそうになった彼女はのちに、メーカーと販売者側両方に連絡を取り、公の謝罪と賠償を求めました。
ボトルコーヒーを販売したスーパー側は、商品は正規ルートを通して入荷したもので、店側の過失でゴキブリが混入した訳ではないので、販売者側には責任がないことを強調しました。
一方メーカー側は、コーヒーと生産から注入の過程で、濾過用の網の木目は0.18mm〜1.25mmなので3cmものゴキブリが混入するのはありえないと示しました。
さらに、女性にはゴキブリのサンプルを渡すよう求め、6本のボトルコーヒーを無償で提供すると交渉を持ちかけたそうです。
事件は現在、地元の品質検査局が調査を行なっているそうです。
日本でこのようなことが発生した場合、メーカーはどのようにクレーム対処するのでしょうか。6本のボトルコーヒーで精神的ダメージを癒せるのでしょうか。