インドネシアで中国産偽造米を摘発

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中国は「偽物天国」として、すでに世界に名を馳せています。

赤ちゃんが飲むミルク(メラミン入り粉ミルク)からお米に至るまで、毎日食べる食品さえも、何のためらいもなく偽物を作ってしまうのが、いまの中国人です。

それが中国国内だけでなく、外国にまで輸出されているのですから、気をつけないと、世界中のみんなが被害者になりかねません。

インドネシアの首都、ジャカルタで5月20日、中国から密輸された偽装米が摘発されました。

 

 

中国の有害なお米、というと私は「重金属に汚染されたカドミウム米」を真っ先に思い浮かべますが、なんと他にもありました。

 

インドネシアで見つかった偽装米というのは、ジャガイモやサツマイモに有毒なプラスチックを混ぜて作ったものらしいです。

 

「有毒なプラスチック」の正体は、ポリ塩化ビニル(PVC)などの有害化学物質で、PVCは一般的にはパイプやケーブル、床タイルなどに使われるそうです。

 

ええ〜?!

パイプ?ケーブル?床タイル?

こんなものが胃袋に入ったらどうなる?

 

中国国内の飲食業者は「このようなプラスチック米を食べるのはビニール袋を飲み込むに等しい」と言っています。

 

また、一部の報道では「プラスチック米」を長く食べ続けると腹痛や胃がんにつながる可能性があると指摘されています。

偽装米が市場に出回り、東南アジア地域の住民らの間ではパニックが広まっているそうです。

 

中国当局もこの問題を重視し、偽装米の調査に協力すると約束したそうです。しかし、一部の個人を取り待ったところで、中国人の全体的なモラル向上がない限り、こういったことは後を絶たないでしょう。

 

だから、お金持ちは日本産の米に群がるのです。

  • B!

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