咕咾肉 gū lǎo ròu
咕咾肉又称咕噜肉,是广东的一道汉族传统名菜,属于粤菜,以甜酸汁及猪肉煮成。咕咾肉作为欧美人士最熟悉的中国菜之一,常见于中国以外的唐人街的餐馆。
咕咾肉とは、広東の漢族の伝統料理。英語の名称は Sweet And Sour Pork 。日本では「酢豚」という名前で愛されています。
酢豚=豚肉と野菜をいためたものに甘酢あんかけをからめた中華料理。
本日は、咕咾肉の本格的な作り方をご紹介します。
酢豚(咕咾肉)本場の作り方
材料
豚ロース(里肌肉) 500g
玉ねぎ 1つ
ピーマン 4つ(or パプリカ1つ)
パイナップル(缶詰) 5枚
長ネギ 1本
卵 1つ
甘酢ソース
トマトケチャップ 1/2カップ
缶詰の汁 1/2カップ
砂糖 大さじ1
酢 適量
醤油 大さじ2
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塩・胡椒 適量
片栗粉 適量
サラダ油 適量
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作り方
1)豚肉の下ごしらえ
- 豚肉は厚めに切って、包丁の背で叩いてから、一口サイズに切る。
- 塩、胡椒適量を入れて、手で揉む。
- 水を少し加え、よく揉む。(水を入れると肉が柔らかくなる)
- 醤油を少し入れ、さらに揉み込む。
- 卵を入れて、粘りが出るまで揉み込む。
- 10分ほど寝かしておく。
2)野菜の準備
- ニンニクをスライスする。
- 玉ねぎを一口大に切り、1枚ずつ剥がす。
- ピーマンは一口大に乱切りにする。
- 長ネギをはす切りにする。
- パイナップルも一口大に切り、缶詰の汁は取っておく(甘酢ソースに使う)。
3)豚肉を揚げる
- 1)で下準備しておいた豚肉を手で丸めて、中力小麦粉をまぶす。
- 鍋に油を多めに入れ熱する。箸を入れて泡立ってきたらok。
- 豚肉を油に投入し、黄金色になるまで揚げる。
4)野菜を炒める
- 鍋に油を熱し、ニンニクを入れ、炒める。
- 香りがで出たら、玉ねぎを投入。
- *注意点:炒めすぎないように。
- 透明になるまで炒めたら、塩を少々投入。
- 次に、ピーマンを投入。
- 最後にネギの白い部分を入れて少々炒めてから、皿に出しておく。
5)甘酢ソースを作る
- 鍋にトマトケチャップを入れ、火にかける。
- ひと煮立ちしたら醤油を入れる。
- 次に、砂糖、酢、パイナップル缶詰の汁を順番に入れる。
- 水溶き片栗粉を入れ、とろみをつける(省略しても可)。
6)最後の仕上げ
- 5)の甘酢ソースに揚げておいた肉を入れ、しばらく煮詰める。
- 炒めておいた野菜を入れ、よく絡める。
- 最後に、パイナップルを入れて、よくかき混ぜる。
- お皿に盛って、出来上がり。
実際に作ってみた
肉の量を300gにし、野菜はレシピとほぼ同じ量にして作ってみました。
ソースを作るとき、ケチャップを計らずに入れたため、ちょっと多かったようです。あと、うちではニンニクは食べないので入れていません。
でも、味は最高に美味しかった!
そこらへんのお店のスブタよりずっと美味しかったの〜!
下準備にちょっと時間がかかりますが(20分ほど)、調理は5分で終わり。またお家で作ったほうが余計な物が入らないので、健康的かつ経済的。
肉300gで作ると、中国料理のお店で食べる量の2皿分はありました。
一人前1500円だとすると、2皿分で3000円。一方、実際にかかった材料費は1000円未満です。とても経済的で、しかも美味しい。
ぜひ、お試しあれ。
ちなみに最近、鉄の調理器具の良さに目覚め、鉄のフライパンを使うようになりました。
テフロン加工のフライパンをずっと使っていて、コーティングが剥がれてきたので、鉄のフライパンに挑戦することに。
油慣らしをちゃっとしておけば、とても使いやすいし、使えば使うほど愛着が湧いてきます。錆びることもありません。
鉄のフライパンを好んで使う方たちはよく「育てる」という言い方をしますが、その気持ちが本当にわかってきました。
いろいろ調べた結果、リバーライトという会社の鉄のプライパンがとても評判が良かったので、アマゾンで購入しました。日本製で品質が最高です。台湾でもリバーライトの商品は人気があるようです。
購入したのは28cmのフライパン。これで酢豚を作ってみたらさすがに、鉄のフライパンは出来上がりが違います。つぎは、中華鍋を購入しようと思っています。
中華鍋のほうが深さがあるので、揚げ物もできるし、炒め物もできるし、万能です。
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