12月16日夜、中国四川省楽山市の男性が点滴バッグの中に虫がいるのを発見し動画が拡散。
虫が発見されたのは四川省楽山市人民医院。虫を発見した市民 黄さんによると、3歳の息子がインフルエンザにかかったため、12月10日から1日4回点滴を受けていた。
当初はチューブの外側に異物が付いていると思い、拭こうとしたがよく見るとチューブの中に虫がいたという。
すぐに看護師を呼んで点滴を止めたが、その後、息子の背中には赤い斑点が現れ、虫による細菌の感染を疑っている。
12月16日、 病院側と交渉の際 メーカーも呼ばれたが、黄さんは「自分で虫状の異物の検査をするよう」言われた。
この点滴バッグの製造業者は 医療用機械の違法な生産で過去に3回処罰されていることがあるという。
それにしても、使い捨ての密封容器の中にどうやって虫が入ったのか?どの時点で入ったのか?謎である。