一面雪に覆われた真っ白な冬の景色、想像するだけでワクワクします。しかし我々には嬉しい季節であっても、野生の動物たちにとっては、餌の見つからない厳しい冬はあまり嬉しい季節ではないかもしれません。
オンラインメディアsunnyskyzに、一枚の愛らしいリスの写真が投稿されました。
雪の積もった窓の外に、ある日かわいいお客さんが訪れました。
餌を探して民家のところにたどり着いた一匹のリス。長時間雪の中で餌を探しまわっていたのか、鼻の上には雪が残っています。
リスは近づいて来る人に気がつくと、おねだりでもするかのように両手を合わせて、切実な目つきでこちらを見つめます。
「お腹がすいて死にそう。どんぐりひとつでもいいから、何かお恵みください!」
(sunnyskyz)
心やさしい民家の主人が堅果類を投げ与えました。それ以来、リスは餌に困ると、度々この民家を訪れているとのことです。